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知らなきゃ損?
"私書箱"の一歩先を行く
バーチャルオフィス」という選択肢

月額料金、機能、契約条件まで比較して、
あなたに合う選び方をわかりやすく解説します。

※当ページにはアフィリエイト広告が含まれます。リンク先でのご契約によって報酬が発生する場合があります。当サイトはDMMバーチャルオフィス等の提供企業とは提携しておらず、公式サイトではありません。


この記事は、私書箱サービスの利用を検討している方にぜひ知っておいてほしい、「バーチャルオフィス」というサービスを紹介しています。バーチャルオフィス選びに役立つ情報を、編集部が独自の切り口で整理し、比較・評価しています。公式サイトの情報をもとにしつつ、実際のユーザーの声や提供エリア、コスパ面も加味して構成していますので、ぜひ目を通してみてください。


バーチャルオフィスとは?

「バーチャルオフィス」は、物理的なオフィスを構えることなく、事業用に使える住所をレンタルし、その住所で郵便物の受け取りや法人登記をすることができるサービスです。

「私書箱」を検討する方は、郵便物の受け取りやプライバシー保護を求めていますが、バーチャルオフィスは私書箱の機能をすべて備えた上で、さらに以下のメリットを提供できます。

  • 法人登記が可能
  • ビジネス用の住所として利用可能
  • 郵便物の到着を写真付きで通知してくれる
  • 価格帯も私書箱と大きく変わらない

つまり、バーチャルオフィスは「私書箱の上位互換」として、ビジネス利用の幅を広げられる選択肢なのです。

ここからは、私書箱とバーチャルオフィスの違いを明確にし、あなたのビジネスや個人利用に最適な選択肢を見つけるための情報をお伝えします。

【比較表】私書箱 vs バーチャルオフィス

バーチャルオフィスでは、私書箱に比べてできることが広がります。しかし、どちらがあなたにとって最適かは目的によって変わってきます。まずはそれぞれの特徴を比較してみましょう。

※本ページは各サービスの特徴や違いを紹介する目的で作成されており、掲載内容は公式情報ではありません。詳細は各社の公式サイトをご確認ください。

「実在のサービス」でも比較してみた

サービス全体の一般的な情報の比較では、具体的に料金やサービスの面でのどの程度違いがあるのかがわかりづらいと思いますので、内容的に近しい「私書箱(私設)」と「バーチャルオフィス」それぞれの実在するサービス同士を比較してみました。
比べたのは、都内で人気のある某私設私書箱サービスと、「DMMバーチャルオフィス」というサービスです。

郵便物受取/転送にかかる費用に注意

機能においては、DMMバーチャルオフィスの「登記あり」プランがよいですが、月額料金だけで見ると私書箱サービスの方が安く見えます。でも、郵便物の転送頻度が多い方は実はDMMバーチャルオフィスの方が総額ではお得になるケースがあります。
はじめてバーチャルオフィスを利用する際には考慮されていないことが多いのですが、実際に導入してみると、郵便物の受け取りや転送にかかる費用はプランに含まれていないことが多いため、意外と支出が大きくなることがあるのです。

転送費用まで含めた月額コスト比較

ここでは、1週間に普通郵便3通+月にレターパック2通」が届く場合を想定し、1か月(4週間)での想定費用を比較しました。普通郵便3通は1週間に1度まとめて転送する想定です。

項目 某私書箱サービス DMMバーチャルオフィス
(登記あり)
月額基本料 ¥1,650 ¥2,530
転送手数料 ¥1,000(¥250 × 月4回) 週1回まで基本料に含まれます
普通郵便梱包材費 ¥200(¥50 × 月4回) 転送用封筒に入れば無料
レターパック
受け取り手数料
¥400(¥200 × 月2回) 基本料に含まれます
普通郵便送料 ¥1,080(¥270 × 月4回) ¥1,320(¥330 × 月4回)
レターパック送料 ¥1,100(¥550 × 月2回) ¥1,100(¥550 × 月2回)
合計 ¥5,430 ¥4,950

※私書箱の普通郵便はまとめ転送時の想定送料で試算しています。
※DMMの送料は公式に明記されている金額に基づきます。

結果的に、この条件ではDMMのほうが480円安い計算になりました。写真通知オプションや・法人登記など、機能面で上回っているバーチャルオフィスのほうが、私書箱サービスよりも安く済むケースがあるのです

あなたにはどちらが向いている?

結論:法人利用・郵便転送ニーズがあるなら、バーチャルオフィスのほうが合理的

「コスト面では私書箱の方が安い」と思われがちですが、
実際の利用シーン(郵便物の頻繁な転送など)を想定すると、機能・利便性・総費用の観点からはバーチャルオフィスの方が合理的な選択になることも多くあります。

  • 法人登記や住所公開をしたい
  • 自宅を使いたくない
  • 郵便物を遠隔で受け取りたい
  • 拠点やプランを柔軟に選びたい

こういった要望が少しでもあるなら、
最初からバーチャルオフィスを選んでおいた方が安心で、結果的に割安になる可能性も高いでしょう。

【参考】私書箱・バーチャルオフィスどっちが向いている?

私書箱が向いている人

  • 法人登記は不要
  • 郵便物の受け取りだけが目的で、数も少ない
  • 来店で受け取り可能な距離に住んでいる
  • 都内など特定地域の住所が使えればOK
  • 月額コストを最低限に抑えたい

バーチャルオフィスが向いている人

  • 法人登記を予定している
  • 郵便物を転送・通知で受け取りたい
  • 契約〜運用までオンラインで完結したい
  • 全国主要都市の住所から選びたい
  • 機能とコストのバランスを重視したい

【編集部独自】バーチャルオフィス選び:3つのポイント

ここからは、バーチャルオフィスを検討する方に向けて、選び方の基準となる3つのポイントをご紹介します。 当サイトが複数のサービスを比較・検討する中で独自に整理した「選び方の基準」です。どのバーチャルオフィスが自分に合っているか迷った方は、まずこの3つの軸をご覧ください。

  1. 最低契約期間が短い

    初期費用を抑えるために、月額費用に目が行きがちですが、「最低契約期間」をチェックしてみてください。最低契約期間が長いサービスを選んでしまうと、希望したタイミングで解約することができず、不要なコストが発生し続けてしまう可能性があります。
  2. 住所が非公開のバーチャルオフィス

    バーチャルオフィスの事業者の中には、住所を公開しているところも多いのですが、住所が非公開のサービスのほうが、バーチャルオフィスであることが知られにくくなり、信頼性が高まります。
  3. 郵送物の写真通知がある

    郵送物が届いた段階で、テキストだけではわかりづらい郵送物の内容を迅速に把握できると、その後の対応がスムーズになります。有料オプションのところもありますが、最初から無料で写真通知をしてくれるサービスがおすすめ。

おすすめは?

数あるバーチャルオフィスを徹底的に調べ尽くした当サイト編集部が、先ほどの3つのポイントを基準にしてピックアップしたのが「DMMバーチャルオフィス」と「レゾナンスです。


迷ったらここ!「DMMバーチャルオフィス」
当サイト基準の「最低契約期間」「住所非公開」「郵便物の写真通知」という3つのポイントをすべてクリアしていているのが「DMMバーチャルオフィス」。
また、法人登記を必要としないプランならなんと月額660円で一等地の住所が借りられます!
おすすめポイント
最低契約期間が1ヶ月と短くて安心
住所は非公開だからバーチャルオフィスだと知られにくい
郵便物の写真通知も無料でついてくる
大手企業の運営による安定感
東京近郊だけでなく、全国の主要都市に展開中
最安値プラン月額 660円/月~
推奨プラン月額
※登記可能 + 郵便物転送:週1回
2,530円/月~
※年間一括契約の場合
最低契約期間 1ヶ月
住所公開 非公開
郵送の写真通知 無料
郵送物の転送頻度 週1回~
法人登記 可能
貸し会議室 一部施設のみ
展開エリア 11拠点・9都道府県
(東京・神奈川・愛知・京都・大阪・福岡・沖縄・宮城・北海道)
運営会社 合同会社DMM.com
割引クーポン クーポンコード : BDD252
※申込フォームの紹介コード欄に【BDD252】を入力すると、初月の利用料が無料になります
DMMバーチャルオフィスの口コミ
リーズナブルな価格で一等地の住所が借りられる。
リーズナブルな価格で一等地の住所を借りられて、HPや名刺に載せることもできて、お客様の信頼も得やすくなりました。他社さんには無いサービスも魅力の1つです。
(引用元:Google口コミ)
大企業が運営していて安心。
大企業が運営していて、安心して契約可能。 審査もスピーディーで法人登記する予定の利用でしたが助かりました。
(引用元:Google口コミ)
サポートサービスも充実。
法人オフィスとして利用しております。 契約までの手続きをスムーズにおこなうことができました。サポートサービスも充実しております。
(引用元:Google口コミ)


都内で登記するなら!「レゾナンス」
東京都・神奈川近郊で法人登記をするなら、コスパに優れている「レゾナンス」がオススメです。 充実したサービス構成で1,650円/月という安さはうれしいですね。
おすすめポイント
法人登記可能+週1回の郵便物転送付きのプランが1,650円/月で
住所は非公開だからバーチャルオフィスだと知られにくい
郵便物の写真通知も無料でついてくる
全店舗に貸し会議室があるので、来客対応も可能
東京都内だけで10店舗以上あるので、都内で登記予定なら最適な拠点を選べる
最安値プラン月額 990円/月~
推奨プラン月額
※登記可能 + 郵便物転送:週1回
1,650円/月~
※年間一括契約の場合
最低契約期間 6ヶ月
住所公開 非公開
郵送の写真通知 無料
郵送物の転送頻度 週1回~
法人登記 可能
貸し会議室 一部施設のみ
展開エリア 12拠点・2都県
(東京・神奈川)
運営会社 株式会社ゼニス
割引クーポン クーポンコード : Tcy-D
※申込フォームの紹介コード欄に【Tcy-D】を入力すると、入会金が1,000円割引になります
レゾナンス
レゾナンスの口コミ
決め手となったのはコストパフォーマンス。
決め手となったのはコストパフォーマンスに最も優れていると感じました。また、届いた郵便物はその都度通知いただけるサービスも料金に含まれている点が非常に嬉しいサービスだと思いました。(こちらも他社だとオプション料金になり、追加費用となってしまうためです)通知いただけることで、郵便物の内容によってどうしても急ぎで受け取りたい場合、直接受け取りにいけるため非常にありがたいサービスだと感じています。
(引用元:公式サイトインタビュー)
立地条件の良さが重要。
プロフェッショナルなイメージを与えるには立地条件の良さが重要でした。 一流のビジネスアドレスに加え、郵便物転送サービス、電話代行のバーチャルレセプションなど、多様なオプションサービスを提供していただいているので、ビジネス要件の変化に応じて規模を拡大または縮小することができる柔軟性はとても魅力でした。
(引用元:公式サイトインタビュー)
急な時でもウェブで会議室を予約できる。
新宿に登記できる点、会議室を使える点は非常に魅力的です。急な時でもウェブで会議室を予約できるのは助かっています。事実上、本社が新宿にあることになるので、「新宿に登記されているのですね!」などお声を頂いたり、信用度が増すのがとにかく大きいです。また、取引先・営業先の企業さんの本社が新宿にあり、その際に色々お話が盛り上がったり、そこから営業に自然と結びつきました。
(引用元:公式サイトインタビュー)
文句のつけようがない完璧な管理体制。
最初は値段だけが魅力で契約をしたんですが、契約をしてから付与される会員ページが非常に便利で驚きました。 郵便物が届くと、郵便物の写真が送られてきて、不要な郵送物は会員ページ上から破棄を指示できるんです。 他社のヴァーチャルオフィスだと、不要なDMも選別することなく一切合切転送されてしまうので、転送のための無駄な郵送費がかかってしまい、非常にストレスを感じていました。 今のところ文句のつけようがない完璧な管理体制だと思っています。
(引用元:公式サイトインタビュー)


バーチャルオフィスサービス比較表

他のバーチャルオフィスサービスも見てみたいという方のために、代表的な6社のサービスをピックアップして比較しました。編集部の独自基準も含めたランキングですので、あなたにとってのベストを探してみてください。


編集部による"ひとことレビュー"

比較表だけでは伝えきれない部分を補うために、編集部の視点から各サービスの特徴や注目ポイントを簡潔にまとめました。
※独自調査・視点に基づいた紹介コメントです。あくまで一例であり、詳細は各サービスの公式サイトをご確認ください。
  • なんといっても大手の運営母体による安心感。登記ありプランは他社と比較して真ん中くらいの価格帯ですが、サポート範囲の広さが魅力的です。全国主要都市に拠点があり、機能・コスト面のバランスにも優れた印象。登記なしプランもライトな価格帯なのでバーチャルオフィスを初めて利用する人にもオススメです!
  • 東京都内で登記をしたい、かつ郵便物の転送頻度が多くなりそうならレゾナンスがオススメ!住所も非公開で写真通知も無料、しかも全店舗会議室ありと、標準機能が充実していて利便性を考慮されたサービス構成です。拠点は東京と神奈川のみなので、それ以外のエリアを希望するなら他社も比較をするとよいでしょう。
  • 名前の通り大手運営で、信頼性抜群です。同じく大手のDMMと月額費用も同等ですが、初年度3ヶ月無料の特典は、コストを抑えて始めたい人にはうれしいポイント!オフィス住所の公開や、写真通知が有料オプションなど、比較検討の基準によっては気になる点もありそうですが、グループ内にネット銀行があるなど、GMOならではの強みも持っています。
  • プランに関わらず、比較的月額は安く、最低契約期間も1ヶ月なので、短期契約やコスト重視のニーズに合うかもしれません。基本的な機能も備わっていますが、拠点は東京と広島の3拠点とやや選択肢は限られるので、「最小限の機能で十分」という人にはフィットするのではないでしょうか。
  • ライトな価格帯でありながら、サービス内容は充実しています。また「稼げるバーチャルオフィス」として、スキル習得や案件紹介と言ったサポートがある点が特徴的。東京に1拠点なので、登記目的というより、クリエイターや個人活動層との相性がよさそうです。
  • 2006年創業と、この業界では歴史が長いという点で安心感があります。全国展開しているバーチャルオフィスの中でも拠点数の多さも際立っているので、幅広いエリアから選びたい人は、選択肢の一つに入れておきたいサービスです。

よくある質問

Q届いた郵便物はどうやって受け取るんですか?

A

ほとんどのバーチャルオフィスでは、プランによって決まったタイミングで、郵便物を転送してくれます。郵便物が届いたタイミングでメール等で通知をしてくれることが多いですが、「写真付きの通知が無料」といったプランも増えています。また、急ぎの場合は、利用しているバーチャルオフィスに直接受け取りに行くことができるサービスもあります。

Q郵便物の転送には別途送料がかかりますか?

A

各社条件は異なりますが、郵便物の重さや大きさに応じた送料が別でかかることが多いです。そのため、不要な郵便物を破棄してもらうことができるサービスや、不要かどうかを判断するための写真通知をしてくれるサービスを選ぶとコスト節約につながります。

Qバーチャルオフィスの住所ってバレませんか?

A

絶対にバレないとは言い切れませんが、最近では、住所を非公開にすることで、バーチャルオフィスだと知られにくい配慮がされているサービスもありますので、気になる方はそういったサービスを選択するとよいでしょう。

Q電話転送はしてもらえますか?

A

サービスによって、有料オプションで対応してもらうことが可能です。

Qバーチャルオフィスを利用するのはどんな人が多いですか?

A

会社を持たない個人事業主、副業ユーザー、フリーランス、スタートアップの方などが主な利用者です。

Qバーチャルオフィスを利用するデメリットはありますか?

A

一部の銀行で口座開設をする際に、実体がないために審査が通りづらいケースもあります。サイト上に、銀行ごとの口座開設実績を掲載しているサービスもありますので、あらかじめチェックしておくことをおすすめします。

Q申し込んでから使えるまでどれくらいかかりますか?

A

各社の申し込み手順や証明書提出の有無によって異なりますが、通常は1日〜3日程度で利用開始できるところがほとんどです。